第十話『静の見た川の流れ』
 埼玉県のJR栗橋駅の近く、桜に囲まれた場所に静かに佇むのは「静御前」の墓。源義経を追って奥州に向かう静御前がこの地で亡くなったという伝承があリます。栗橋は古くよ要衝として開け、特に利根川の関所は日光街道の江戸を守る関所として重要な役割りを担っていました。しかし、側らを流れる利根川は時として暴れ川となり、栗橋の町を何度も襲ってきました。町内には今でもその洪水時の水位が示され、スーパー堤防が築かれるなどこの地では未だにその猛威を忘れずに人々の暮らしが営まれています。
 第十話では、利根川の流れに翻弄された「栗橋」の町の歴史を、静御前のエピソードと共に紹介します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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