第六話『沢に文化財をたずねて』
 榛名富士と榛名湖。榛名山の頂きに見るその景観は、訪れた多くの人を魅了します。古くは文人にもその美しさを詠まれ、その中の一説に、この周辺には「堰塞(いて)」つまりは「ダム」のようなものがあったとも記されています。実は、現在でも明治期に作られた「砂防堰堤」がこの榛名山系には現存し、機能しています。この榛名山系の沢や川に多くの砂防堰堤が作られた理由は、利根川までの距離が短く、比較的急流であることから、出水時には土砂を伴う水が流れ落ち、甚大な被害が古くからもたらされて来たからです。
 第六話では、この榛名山系に現存する「砂防堰堤群」を紹介し、川の重要性の一つ、「砂防」について紹介します。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
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